木の置き時計

こんにちは。

なちゅふぉと工房の溝部です。

手作り置き時計の紹介です。

この時計は、何年か前に作ったもので、誰に差し上げたものか忘れましたが、写真だけが残っています。

秒針が飛行機で、長針が汽車になっており、どちらもバルサ材で出来ています。風車の細工も細かいですが、もっと凄いのが、汽車のレールです。木の板に載せているのではなく、レール以外を平面に削り出しています。もちろん機械は使えないので手作業で削り出していますが、どうでもいいところにこんなに手間をかけるなんて「バカなやつだ」と、今になって思います。

この作品以外にも、若い時に作った作品の写真が何枚かあります。よっぽど暇だったのでしょう。「よくこんな手間をかけて作ったものだ」と思うものがたくさんあり、過去の自分に関心しています。

今後も気になるものを、たまには紹介したいと思いますので、暇なときにでも見てやってください。

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